どうも！えみしょー（＠Emisho_Tokunabi)です。
２０２０年８月３１日、
徳島県唯一の百貨店として３７年間営業した「そごう徳島店」が閉店し、
それ以来、跡地にはまだ新たなお店は入っていませんでした。
徳島県民はみんな、そごうの閉店を悲しむと同時に、
その穴を埋める後継に期待を寄せていたでしょう。
そして待ちに待った正式発表。
後継となったのは「高松三越」となりました。
高松三越のサテライト店として、そごう跡に開店が決定した
「三越徳島」について、情報をまとめていきます。
（新情報があり次第更新いたします。）
そごう閉店後のアミコビル
そごう徳島が2020年８月３１日をもって閉店した後は、
アミコ東館として営業されています。
アミコビル内のお店。
- 無印良品
- 紀伊国屋書店
- ロフト
上記の人気店舗などは、９月１日以降もそのまま営業を継続しています。
「そごうが閉店する」という情報が流れた際には、
徳島内ではかなりの驚きの声と、不安がる声があがっておりました。
若者はもちろん、その親世代も子供の頃から馴染みがあった為、
悲しがる声もかなり多くありましたね。
ただでさえ何も無いといわれ続ける徳島から百貨店まで・・。
そんな声もありました。
「三越徳島」の開店日は？求人も？
徳島県民の期待を乗せ、そごう跡には高松三越がサテライト店として、
「三越徳島」として出店することが決定いたしました。
そして、2021年秋とされていた開店について、
2021年８月27日、徳島都市開発と市によって、
１０月１５日にアミコ２階へ出店することが発表されました！
未だ先行出店とのことで２階だけのそれも一部分だけですが、
婦人雑貨や生活雑貨の販売を行い、
食品等の販促イベントも期間限定で行うことが決まっているようです。
そして、すでに婦人雑貨売り場の店員さんなどは、
求人が公開され、募集が始まるようです。
また、正式なオープンは２０２２年春との発表もありました。
この大変なご時世、すこしでも明るい話題はとてもうれしいですね。
サテライト店とはどういう意味？
この三越徳島の話題をSNSやニュースで目にした際に、
多くの人が思ったのではないでしょうか？
「サテライト店」ってなんやねん。
簡単にご説明をしておきたいと思います。
本店とは、まったく別の場所で
小さな規模の店舗を開くことで、
本店とは違う客層の獲得や、
お客さんとの繋がりを広げることを目的とすること。
オンライン販売などもある様なので、
その拡販なんかも目的とされているのでしょうね。
なるほど。
SNSの反応
このニュースでSNSで様々な反応がありましたので、
少しご紹介したいと思います。
- 大ニュースだ！と思ったら店舗エリア狭いのね。。
- おぉついに来たか！嬉しいね。
- 紳士服は売らないんだねー。
- 山形県かわいそう。
などなど、色々な見方があってとても面白いですね。
とくに最後の「山形県かわいそう。」については、
百貨店が無い県は、現在徳島県と山形県だけだそうで、
そごうが閉店して、ようやく仲間ができた山形県が、
また取り残されてしまう、、ということみたいです（笑）
まとめ
以上が、2021年８月２８日現在の状況です。
日本中、いや世界中が大変な状況で、
規模が小さいとはいえ前向きな変化があるのは、
シンプルに嬉しいですね。
もっと徳島が栄えて、魅力がどんどん伝わったらいいなと心から願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
